起業した頃からのこと
2007年03月17日 15:43 営業に奇習・奇策はない
2006年08月23日 09:43 事務所移転は計画的かつ迅速に行なうことが必要です。
2006年07月28日 08:09 取引先とは緊密な関係であり緊張感のあるパートナー
2006年07月12日 08:32 クレーム対応は、スピードと誠実さを持って最優先で行動すること
2006年07月05日 08:24 ネット、新聞、本、雑誌などを常に見ることで情報収集を心がける
2006年06月28日 08:35 人材の採用と育成は社長の仕事
2006年06月21日 08:33 各種展示会や説明・研修会にはできるだけ出向くことにしています。
2006年06月14日 08:45 月次決算は企業の家計簿と同じです。
2006年06月07日 08:17 起業ブログを発行しています。
2006年05月31日 08:27 3年目のスタート
2006年05月24日 08:16 事務所移転と業務拡大のため社員募集
2006年05月17日 08:33 初めての社員と事業拡大
2006年05月10日 08:11 小さな事務所で新規一転
2006年05月02日 07:59 独立の時
2006年04月26日 08:12 29年間勤めた出向元の会社を退職でたプロパー社員となる。
2006年04月20日 08:06 名古屋に出向して時代に合った商品の販売を手がけた
2006年04月12日 09:58 リストラ、販売店倒産そして左遷される
2006年04月05日 08:10 東京に戻る、昇進・昇格と組織の中での葛藤
2006年03月29日 14:23 独立開業は若い時からの夢
2006年03月19日 16:41 起業成功にいたるまでの軌跡を振り返ってみます。
東京・王子をオフィスに選んでから5年の歳月が過ぎた
自宅でスタートして半年後にオフィスを東京・王子にしてから早5年の歳月が流れた。
サンビジコム現在のオフィスの様子
2001年11月19日に自宅で会社をスタートさせたが、半年後には東京・王子にオフィスを構えることになった。
自宅では、ビジネスとプライベートとを区分することがむずかしいこと、そして何よりも多くのお客様が都内および周辺が多いため自宅からだとアクセス時間が多くかかってしまう。
そのようなことを解消するためにオフィスを都内に構えようと思った。
さて、その拠点をどこにするかが問題となった。
自宅が埼玉なので、通勤時間があまりかかり過ぎない場所というと都内・北区ということになった。
赤羽、十条、王子と候補が上がってそれぞれ不動産を回り探してみた。
中でも王子は、北区の行政機関が揃っているので会社を運営していくには都合がいいのではと思いここを重点に探してみることにした。
設立間もないため、賃借料や保証金が安いところとなるとはたしてワンルームマンションの1室となってしまった。
これでも自宅に比べてビジネスにはいい環境だった。
とりあえず、5月連休に引越をして入居してみた。
そして「一国一城の主」の気分になった。
しかし現実は、出社するとまずはゴミ捨てをやり、仕事の合間をみて室内の掃除、そしてトイレの掃除までやるなど多忙であった。
もちろん仕事がメインなのでオフィスにいれば電話をかけ受けしたり、FAXを送受信したり、メールをしたりであわただしく業務をこなすことになる。
昼休み時間も電話がかかってくるので、応対に気が抜けない。
そして出かける時には、転送電話にして携帯電話で受けるなど休まることがない毎日を過ごすことになった。
1人3役以上のことをやっていた5年前の自分の姿である。
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株式会社 サンビジコム
〒114-0022東京都北区王子本町1-18-8王子Nビル5F
代表取締役 木野謙一
TEL.03-5963-2051 FAX.03-5963-2054
E-Mail kino@sun-busi.com
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営業に奇習・奇策はない
私自身、営業という職業についてから32年の歳月が流れた。
この期間やっていて常に感じていることであり、事実は「営業に奇習・奇策はない」ということだ。
営業が長いこともあり、「いつも営業していて飽きない?」と言われることがしばしばある。
この問いかけにたいして、即座にこう言う事にしている。
「営業ほど奥が深くて面白い仕事はないと思う」と答えている。
自分でも営業の仕事を長くやってきてすごく良かったと思っている。
なぜならば、狭い範囲のことだけではなくあらゆる分野のあらゆることを知る必要があり、またユーザーとの窓口でもあるので多くのことを学べ、自己成長につながっていくことが楽しい。
また、お客様商売なので色んな方と会うことができ、色んな話が聞けることも営業の醍醐味だと思う。
これも自己成長につながっていくことになる。
しかし、営業の本分は売上と利益を上げることだ。
このことなくしては営業はつとまらない。
そこで考えることは売る為の施策だ。
例えば、ビジネスホンを売る為には、IP電話というサービスを前面に打ち出してみることも施策の1つだ。
これを売上や利益につながるようにするためには、IP電話サービスのメリットを強調することになる。
IP電話は全国一律3分8.4円でかけられるので、長距離電話が多い会社などへ拡販していくことになる。
IP電話を拡販するためにメリットばかりを強調し過ぎると、「これからはIP電話だけになります」などというオーバーセルストークになれば、ついには売る為の詐欺的なトークになってしまう。
このように売ることだけを強調し過ぎるとこのよう結果になってします。
こうならないためにも、お客様によく理解を得て、正しく認識をしていただくためには商品やサービスのメリットだけではなくデメリットも合わせて説明することが必要なのだ。
そして一つ一つことをよく話し、理解をいただくことにより商品やサービスは見事に売れていくのだ。
すなわち、営業には奇習や奇策はないのであって、一つ一つをコツコツと確実にやっていくしか成果は上がらないのである。
このことを常に頭に叩き込んでおくことが大切だ。
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事務所移転は計画的かつ迅速に行なうことが必要です。
会社が成長したり、年月が経過すると現在の事務所が手狭になってきて移転計画が出てきますが、移転は計画的かつ生産性向上・やる気向上を図るためにスピーディに実行することが大切です。


■移転の動機
・社員が増えた
・モノが多くなって収納できなくなった
・事業拡大のため必要スペースがいる
・在庫品などを置くスペースが必要(倉庫など)
・駐車スペースが近くに必要
など...これ以外にもさまざまな理由がでてきます。
■移転時期
最近では、1年中の移転が行なわれておりますが、やはり人の移動が伴う時期には集中します。
3月や9月、そして12月ごろも多くなります。
逆に暑い夏場などは、引越しをしたくないという心理もはたらいて少ないようですので、引越し代を少し安くできるメリットがあります。
■移転計画
移転をするための目的やメリット・デメリットを明確にします。
これを書き出して、みんなで議論して意見を集めることが大切です。
計画が決まったら、物件探しをすることです。
近くの不動産さんに小まめに足を運ぶことで、いい物件を見つけることができます。
また、ネットでの物件検索により見つけることもできますので、お試しあれ。(当社の今の事務所はネット検索で見つけました。)
物件が決まったら、業務のことや諸手続きのことを考慮して移転日を決めます。
最近では、NTT関連工事も土日でもやってくれますので、これを活用してできるだけ業務に影響が出ない日時に設定することが大切です。
■当社の移転実績について
設立当時は、埼玉の自宅での営業開始でしたが、手狭と職住接近しすぎているため、現在の北区王子のワンルームマンションに移転しました。
当初は、ひとりだったので何とかやれましたが、半年後に1名、その後すぐ1名増員をして計3名となったので、移転をしました。
電話番号が変わらない場所ということで狭い範囲で探すことになりましたが、ようやく13坪の事務所に決めてそこに移転することになりました。
そこでも、2年余りで手狭となり現在の事務所に1年前に引越しをしました。
現在の事務所は26坪ほどありますので比較的広く使っています。
やはり、広めのオフィスは余裕で仕事ができるので満足度は高いですね。
■結論
・広い事務所や便利な場所の賃料や保証金は高くなって問題ですが、3年後位を見越して広さや場所などを吟味して決めることが必要です。
広さとしては、什器・備品を置くスペースも含めて、一人3~4坪(10㎡~13㎡)程度が必要です。
・移転すると決めたら、すぐに物件探しを行うことです。
この場合、近くの不動産とお馴染みになりいい物件を紹介してもらう。
また、ネット検索で探すこともおすすめです。
・移転を通じて、取引先へのいい印象を得たり、社員へのモチベーション向上策としていい移転をめざすことが大切です。
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取引先とは緊密な関係であり緊張感のあるパートナー
取引先なくして会社は成り立たない。
そんな取引先とうまく付き合うことは大切な仕事である。
常に取引先を大事にするとともに、「取引先とは緊密な関係であり緊張感のあるパートナー」でありたい。

どんな業種・業態であっても、取引先がある。
自社だけで事業が完結することはほとんどない。
それだけに、取引先は会社にとってはなくてはならない存在であり、大切ししなければならないファクターなのだ。
当社でも、約5年前に会社設立をした時は、数社しか取引先がなかったが今では数十社との取引により事業が成り立っている。
これは、事業が拡大していくことなどにより必要に迫られて取引が発生していくからだ。
初めて取引してもらうことは、相手の取引先に大きなリスクとなる。
それは、掛売りなどで取引する場合、実際に商品を納品してから1ヶ月程度のサイト後に支払われることになり、この期間がリスクとなる。
そのため、最初の取引では契約締結の他に、保証金や抵当権設定などが求められる。
また、支払いは前金で入金確認後商品発送という形になる。
当社でも当初はそのような形からスタートしたが、事業が拡大していくと資金負担が大きくなりいわゆる掛売りを取引先にお願いすることになった。
当社と取引先は、信用取引という関係になるため、取引先は当社の信用状況を調査することになる。
この時点で赤字経営が続いていたりすると、取引先も担保を要求してくることになる。
このように、最初の取引時点ではお互いに緊張感あふれた状態だが取引が長くなるとこの状態が馴れ合いになっていくこともある。
そうなると、お互いが自社に都合のいいことを考えてしまうことになる。
例えば、決算時期には協力し合うことが暗黙の了解で買取や在庫をしてしまうなど、馴れ合い状態になる。(支払いも融通し合うことなどもある)
まさに蜜月時代が長く続くとこのような事になり、取引の実体がわからなくなってしまうなどの弊害が起こる可能性がある。
このようなことにならないためにも、取引先とはキチンとルールに基づいた取引にすべきである。
それを確実に実行していくことにより、緊密な関係であり緊張感のあるパートナーとして取引ができる。
お互いに尊重し合って、お役立ち精神を持つことこそベストパートナーと考える。
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クレーム対応は、スピードと誠実さを持って最優先で行動すること

■クレームにはスピードと誠実さで最優先に対応すること
当社信条に、「安心・信頼:商品・サービスは導入後が大切であると考えております。」と掲げているように、業務の中での最優先課題にしています。
お客様から不具合の連絡があってからの対応は迅速に行ないますが、設置や工事、納品前にも事前準備や確認でチェックして発見できることもあります。
これらのことを防止することとして、ひとつひとつの仕事を気持ちを込めて丁寧に行なうことです。
時間が迫ってきたり、業務が輻輳してきたりするととかく仕事内容全体が荒くなりがちです。
これを防止するには事前準備に80%の時間をかけることが必要だと言っています。
例えば、ビジネスホンの注文を受けたらまず、内容を再度チェックをかけます。
回線のことはOKか、電話機台数はOKか、お客様が気づいていない機能や接続はないか、機器やユニットの手配や納期は万全かなど、ひとつひとつ事前チェックをします。
このチェックで発生した問題点はすぐにつぶすことです。
納品・工事2日前にもう一度チェックをします。
前日では商品手配などがどうにもならないことになりクレームにつながります。
2日前に発見できれば、まだ手を打つことも可能です。(できれば午前中のチェックを心がけている)
これだけチェックが万全でも当日想定外のトラブルも出てきますので、事前準備は用意周到の気持ちでやることです。
また、納品・設置工事後のクレームにも迅速に誠意を持って対応させていただくことを心がけています。
先日、コードレスビジネスホンを半年前位に導入した広島県のお客様からクレームの連絡がありました。
担当にすぐに状況を確認するため、現地の業者にお客様先へ訪問させることを指示しました。
その結果、訪問時には現象が出なかったとのことで様子を見てもらうことになりました。
その後、再度連絡がありその後何度か現象がでているとの報告を受けました。
現地での修理はできませんので、引取り修理するしかないと判断して代替の商品を一時仮設置して使用していただけることになり、即日代替機を送付しました。
修理依頼したメーカーでも現象が確認できたものの、修理では再度発生する可能性もあると想定して新品商品を当社に送ってくれました。
さっそく、お客様にそのことを告げて現地業者経由で送付して再設置をしてもらい完了となりました。
それから2週間余り経ちましたが、トラブルは発生していない状況です。
このように、遠隔地でのクレームでも現地の業者に確認してもらい迅速に初期対応をしたことにより、お客様のご不満も最小限にできました。
この業者派遣にかかった費用はすべて当社で負担してお客様には一切ご負担はいただいておりません。
これは、当社のWebサイトアフターサービスに記述してある「取扱説明書などに基づいた正常な使用状態で故障した場合は、納品または設置工事日から起算して1年間は無料保証で応動・対応させていただきます。」に準じたことです。
当社では、このように「クレーム対応は、スピードと誠実さを持って最優先で行動すること」にしています。
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ネット、新聞、本、雑誌などを常に見ることで情報収集を心がける

■情報収集を習慣にすることを心がけています。
世の中は、日進月歩でドンドン進んでいきます。
それに追いついていくためには、情報収集を常に行なう習慣にすることが必要です。
例えば、電車に乗っていても社内吊り広告に目をやると新しい情報が飛び込んできます。
そこでいい情報があったら見過ごさないで、手帳などにメモしておくことを習慣化してしまうことです。
また、1週間に1度位は書店をのぞいて新しい本や、雑誌などを立ち読みして、気に入ったものがあればそこで買うことをおすすめします。
後で買おうと思っても、品切れや棚の移動などで入手できないことにもなりかねません。
ほかの情報収集方法は、ネットからの経済ニュースをRSSに登録して毎日購読しています。
メルマガと違って、1つの記事になっており、タイトルをみて読むか読まないかを決めます。
1日に100通位受信しますが、読みたい内容は1つか2つ程度です。
見て参考になった記事は、プリントして社員などに回覧したり朝礼などに話すことにしています。
本屋には1週間に1度位立ち寄ることにしています。
お気に入りの本屋さんは5つほどありますが、どうしても会社近くのお店になってしまうのでこれからは固定せずに分散して立ち寄るようにしたいと思っています。
本屋での見方は、背表紙のタイトルを読んでいきます。
興味のあるタイトルであれば、取り出して表紙のサブタイトルを見て、次にあらすじを見て目次を見ます。
この中で目に留まったものがあれば、そこを見ます。
最後に、巻末のまとめを読みます。
また、本屋での話題本なども立ち読みするようにしています。
これにより、世の中のトレンドがつかめます。
本を購入するポイントは一つでも参考になることがあれば必ず買うことにしています。
新聞は、日経新聞を毎朝駅のキオスクで140円をポケットマネーで買います。
以前は宅配で読んでいましたが、持って行くのを忘れてしまうこともあり、また自分でお金を払って読むことでは違います。
やはり、お金を出して買うことは無意識の中で大事にしっかり読めということが習慣化しているように感じます。(考えすぎかもしれませんが...)
また、夕刊も買って読むことをおすすめします。(朝刊にはない内容が掲載されています。50円です。)
その他にも、休日は近くの図書館に行き読み漁ることもあります。
今は、情報が異常に氾濫していますので取捨選択をキッチリしていくことが大切です。
くれぐれも、情報洪水に飲み込まれないように、お互いに注意したいものです。
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人材の採用と育成は社長の仕事

■人材の求め方
「企業は人なり」といわれるように、人材は企業にとっては最重要な要素です。
当社も社員を採用していますが、業務拡大により今後も社員の採用をしていくつもりです。
求人媒体は色々ありますが、当初はハローワークに登録をして募集をかけました。
求人内容は、ネットでも掲載されますので求職の方はわざわざハローワークに出向かなくてもさがす事ができます。
当社社員の内3名はこのハローワークから採用した人材で、今もがんばっています。
また、「トライアル雇用制度」により35歳までの若年未経験者を採用すれば、求人側も求職側も3ヶ月間の試用期間でのお試し労働ができます。
それに、求人側には申請することにより、助成金が最高15万円支給されます。
当社でもこの恩恵に2名分頂戴しました。
しかし、最近景気がよくなってきたこともあり当社のような零細企業への応募は激減してきました。
そこで、求人誌や折込チラシへの掲載も出稿しましたがこれまた音沙汰がまったくないという状況でいた。
そこで、最近はやりのWeb求人に掲載してみました。
6月2日から掲載して、6名の応募があり内3名の方と面接ができました。
このように時代の変化とともに求人・求職状況も変化が激しいので、既成概念だけでの人材確保は再考することも必要かもしれません。
■人材の育成
さて、人材は確保したが実際の育成となるとなかなか大変です。
当社では、社長の私が社員の育成・訓練教育を行います。
自分は会社の代表だからあらゆることを社員に伝え、教育訓練をします。
会社のビジョンから始まり、方針や戦略などについても徹底して教え込みます。
もちろん商品知識や実際の販売のしかた、見積から回収に至るまでのことについても教育します。
そして、営業のイロハからノウハウまで同様に教えます。
このように、何度も何度も繰り返して教えることにより、社員もわかってくるので、根気強く教え込んでいくことに尽きると思います。
それらを通じて、会社をよく理解させていくことが大切なことだと思っています。
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各種展示会や説明・研修会にはできるだけ出向くことにしています。

■展示会や説明・研修会は新商品・サービスの宝庫
当社は通信機器やOA機器などの商品を取扱っている。
これらの分野では技術革新が速く、新商品や新サービスが多く発売・発表される。
これらの知識やノウハウの最新情報をできるだけ知っておくことが必要となります。
これをネットやマスコミ、関連書籍などで情報を入手することもできますが、やはり生きた情報は現地・現物で見たり・聴いたりすることが大切と思います。
特に展示場などのデモンストレーションは実際に使用している状態と同様ですから、臨場感もあり実体験に近いですので大いに参考になります。
しかしこれらの催しものにただ行ってみるということではなく、見に行く目的・ターゲットを明確にするとともにネットなどで見どころなどを事前に調べておきます。
そうすると、見に行こうという意欲が高まりますので効果てきめんです。
一度おためし下さい。
とかくただ漫然と見て周り、カタログや資料を集めるだけではあまり役に立たないどころか、時間の無駄使いになってしまいますので、お気をつけ下さい。
★ポイント
展示会や説明会へ出向くと何かいいモノがないかと期待します。
もちろん期待に沿える商品・サービスもあるかと思いますが、ほとんどはそうでないケースです。
せっかく時間と費用をかけて出向くのですから、見たい・聴きたい内容やノウハウを事前に調べ上げて望むようにすればより有効な催しとなります。
また、時間の節約をするために昼休み時間を使って出向きます。
この時間は、展示会でも人が少ないので目当てのものが見られて、詳細の説明なども受けることができますので、私はそうしています。
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月次決算は企業の家計簿と同じです。

◆月次決算をすることで会社の家計状況がわかります。
奥さんが家計簿をかかさずつけている家庭にくらべて、つけていない家庭では家計状況の変化がすぐにわからず、気がついた時には手がつけられない火の車状況だった...こんなことになりかねません。
企業においても同じであり、月次での決算をすることにより、状況を的確にとらえることができるます。
これにより、リスクを最小限に抑えることができますし、次の手も打つことができます。
会社規模や業種・業態にかかわらず、毎月の決算をお勧めします。
幸いにして、当社が4年半前の設立時代から税理士が月次決算書を報告してくれていたこともあり、今ではこれがないと不安感さえ覚えるようになりました。
月次決算の内容ですが、
①当月損益計算書および今期内月別損益計算書
②当月貸借対照表
③前年との比較表
④損益分岐点売上および限界利益
以上のような内容での報告を受け、都度税理士に来社してもらいコメントや相談ごとをコンサルティングをしてもらっています。
この報告書を元に、年度事業計画を企画立案・修正したりする指標にもなっています。
特に、経費は予算との差異はどうかなど大切な経営指標であり重宝している。
また、金融機関から資金を調達する場合などには直近の月次決算表の提出を求められることがありますので活用しています。
★ポイント
今は、半年・1年先が見えにくい状況になっています。
最近は、上場会社では四半期決算報告が義務化されております。
中小零細企業は、上場企業に比べて企業体力が劣るのですから、より早く手を打たなければなならいのです。
そのためにも、指標となる直近の財務データを作成して活用することは必須と思います。
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起業ブログを発行しています。

◆起業ブログの発行
今年初めから、起業ブログを発行しています。
目的は、当社開業・移転のホームページをより多く見ていただき、独立開業や移転の際に、お手伝いをさせていただくこと。
そして、私自身が独立をして4年余りが経ち、過去に行なってきたことや考えてきたことなどこれから起業される方に少しでもお役立ちできることになればと思っております。
すでにエントリーした記事は、50件になり少しづつ充実していくようにしていきたいと考えております。
★ポイント
ホームページだけでは伝えきれないことは、ブログを活用すると補完ができます。
だだ、ブログは定期的に発行することが望ましいので、充分な事前準備と継続していけるための努力が必須です。
◆スキャナの活用
環境問題や資源の再活用が言われて久しいですが、オフィスにおいてそれがどのように達成できているかと言うとはななだ疑問です。
また、オフィスでの業務はペーパーに頼ることが多く、過去にマイクロ写真や電子ファイルシステムでの保存スタイルが注目されましたが、価格や使い勝手などの点で普及しなかった経緯があります。
現在では、コストが安く、使い勝手の簡単な電子ファイルシステムが電子スキャナです。
これは、ドキュメント(書類などの文書等)をスキャナでスキャンニングすることにより、PDFで電子保存するシステムです。
個人などでも電気店でスキャナを購入して使用しているケースもあります。
最近では、デジタル複合機にスキャナ機能が標準装備されていてコピーをするような操作で簡単にドキュメントをハイスピードで取り込むことが可能です。
これを使えば、社内のドキュメントを電子化できますので、ファイルや書庫が不要です。
★ポイント
当社でも今年初めからスキャナシステムを使用しております。
今まで、ファイルをしていたものをスキャナすることで、整理整頓が図られて見たい時にパソコンの画面ですぐに表示できますので、探す手間が省かれて時間の節約になっています。
◆次回のこと
今仕事の細部についてご報告をします。
起業時から現在に至るまでに使用しているビジネスツールのCD-ROMをプレゼントします。
限定品なのでご注意下さい。
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3年目のスタート

◆3年目のスタート
3年目がスタートして3ヶ月目に新入社員が入社しました。
年令は26歳と若く、身体も大きくバイタリテイで頑張り屋でした。
期待したとおり、ハローワークの3ヶ月のトライアル雇用期間には実績を残してくれました。
もちろん、その後正式に雇用することとなりました。
そんなことで、大きな戦力もできて順調に業績を拡大することができてきました。
特に、3月期は受注・売上とも過去最高の実績となり計画値は順調に推移することとなってきました。
★ポイント
社員を採用して社内の活性化を図ることが必要です。
時期については大変迷うことですが、私は常に"卵が先"だと思い実行しております。
◆月次データの整備
当社の方針として毎月月次決算をしております。
その月での収支や結果内容の分析をすることにより直近でのデータを収集することができます。
例えば、売れなかった理由は何か、商品構成はどうなっているのか経費はどうなっているのかなどタイムリーに状況を把握してその対策を立てて実行します。
開業して間もない頃はこれらのことを綿密にやっていても業務が多忙になってくるとおろそかになってきます。
当社の場合は関連データをまとめて税理士に提出して月次決算書を翌月15日~20日位には作成してもらっています。
また、販売管理のデータも当月が終わるとすぐにデータをまとめます。
そのデータを元に、営業会議を行います。
ここで先月の反省と当月の計画および施策を立案して実行とします。
★ポイント
月次決算はおすすめします。
データから色々なことが見えてきますし、今月は損をしたから来月は
取り返してやろうなどの気持ちになります。
◆社内のIT化をすすめる
ITと言うと大企業がお金をかけてやることだとは思っていませんか?
実はあまりお金をかけないITがあります。
当社も販売管理や会計管理は当初はパソコンに表計算で作成したものを使用していました。
価格はCD-ROM付きで\5,000でした。
1年半位使用しました。
開業から1年が経つ頃から販売管理をシステム化していく必要性を感じて色々探していましたが金もないので安いものを探すことはなかなか難しいことでした。
本屋を探し回っていたら希望していたものに近いものが見つかり、さっそく買い求めてパソコンにインストールして使ってみました。
試しているうちに不足な点もいくつか見つかりましたが、妥協して使うことになりました。
こんな程度のものでも使うことで飛躍的に能率が向上していき、業務が効率的になってきました。
★ポイント
このシステムは昨年11月で終了しました。
今は見積から一体化したシステムに変更しましたが、以前のシステムを全員が精通していたためわりとスムーズに移行することができました。
一人からスタートする場合も最初からのご導入をおすすめします。
◆次回のこと
この度、12/1から組織変更で有限会社から株式会社となりました。
先月11/30で3期目を終了することができ、新しく再出発の気持も込めて組織変更とさせていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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事務所移転と業務拡大のため社員募集

◆事務所の移転 自宅から今の事務所に移転してから1年半が経ち、人数も3名となり手狭になってきました。
また、取引先やお客様の来社も多くなりマンションの一室の事務所では対応できない状況になり移転のことを常々考えるようになりました。
電話番号が変わらず、家賃が安い所となるとなかなか見つからず、毎日のようにネットで探したり近くの不動産屋に見にいったりでした。
ようやく物件が見つかり、11月には引越の運びとなりました。
広さは現状の2.5倍の広さで家賃も格安、少し駅からは遠くなりましたが...
★ポイント
開業時にどんな事務所にするのかは大変難しい選択です。
家賃のことを考えると広く便利のいいところはなかなかありません。
しかし、1~2年先の状況がある程度見込めるならば広さは最低でも10坪(33㎡)位の場所を確保する必要があります。
これくらいの広さであれば、社員4~5名にも対応できます。
また、事務所の保証金も10ヶ月分程度が必要な場合もありますので、注意しておくことが大切です。(即金が必要です)
◆2周年を迎えました
11月30日にめでたく2周年(2期目)を迎えることができました。
決算で締めた売上高が9,600万円と1億円は切りましたが、近似値なので達成は感じることができました。
自宅で無のところから立ち上げて2年目で1億円を売上することができたこと自体感動ものでした。
まだまだ零細企業で個人企業のようなものですが、1年後2年後への目処が見えてきたような感じでした。
★ポイント
開業時に目標の設定をしますが、業種・業態によっても異なりますが、売上高を目安にすると一番わかりやすいのではと思います。
もちろん利益とか顧客数とかの指標を目標にするのもいいですが、やはり自分の場合は耳慣れた売上高が一番わかりやすかったですね。
あとは、社員数・取引先数なども指標として使えるかもしれません。
◆業務拡大のため社員採用
2期目の決算を迎える前後から社員を1名増員させることを考えていました。
現状は自分を含め、営業社員1名と事務社員1名の計3名体制です。
インターネットからの問い合わせも徐々に増えてきたこともあり、お客様に
もっと丁寧に対応したいと考えました。
年明けの正月早々にハローワークに登録をして求人をかけることにしました。
今は、求職者はわざわざハローワークに出向かなくてもインターネットの
ホームページに求人情報が掲載されております。
これを利用しようと思い、さっそく出向きました。
幸い簡単に登録出来てホームページに即刻登録となりました。
また当社の場合、30歳以下の若年者を希望したため、助成金の対象になるトライアル雇用制度を利用することにしました。
1週間もすると、2名の応募があり打ち1名を採用することにしました。
もちろん希望のトライアル対象となり、助成金も頂戴することになりました。
月50,000円で3ヶ月分、計150,000円はありがたい収入でした。
★ポイント
社員の採用は色々な媒体がありますが、費用がかからず採用できるのが一番と思います。
ハローワークもそのひとつなので活用下さい。
また、トライアル雇用制度は求人者・求職者ともメリットがありますのでご利用をおすすめします。
◆次回のこと
この度、12/1から組織変更で有限会社から株式会社となりました。(2004年です)
先月11/30で3期目を終了することができ、新しく再出発の気持も込めて
組織変更とさせていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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初めての社員と事業拡大

◆初めての社員
小さな事務所の移って数ヶ月が過ぎた頃、以前の会社で一緒に仕事をした仲間が訪ねて来ました。
その時彼は損害保険会社に勤めていました。
話しをしている内に当社に来てやらないかと言ったところまんざらでもない返事が返ってきました。
あてにしていいのかな?と思いつつも、もし入ってもらったらはたして採算が取れるかどうかがわからず、あわてて計算をしてみる状態でした。
10月中には返事をするとのことでしたが、なかなか連絡がなかったのでこれはダメなのかな?と思っていたところ10月末になってやりたいとの返事をもらい驚きました。
それから受け入れ準備が大変で、パソコンを新規に購入したり、給与体系を考えたりしてバタバタ状態となりました。
バタバタ状態にならないように、事前に準備しておくことが大切です。
人は雇わないと考えていても最低限のことは準備しておくことが必要です。
◆業務拡大
インターネットも折からのブロードバンド化が進展してきて、従来の接続に比べてコストも安くなりその効果でホームページもよく見てもらえることで当社ホームページもアクセス数が増えてきました。
アクセス数の増加に伴って問い合わせ数も増えて売上がアップしてきました。
アクセスアップを増やすために、メルマガを発行したりホームページの更新の頻度を上げるなどあらゆることをやってみました。
そんなことが実ったのか、1年半経過時には売上5000万円を超えて1億も射程距離に入る状況になってきました。
創業時は業務拡大のためにあらゆる努力を徹底して実行することが大切です。
ムダと思われることも工夫次第で、いい結果になることもあるはずです。
◆もうすぐ2周年
2年目の年度末頃には商品ラインも増えて売上も順調になってきました。
売上1億も間近になり年度末の11月には毎日が楽しみになってきました。
口では1億などと簡単に言えますが、この金額の重みと言ったら想像以上のものがあります。
1件1件をきっちりやって行った結果が1億となるわけですから件数だけでも大変な数です。
それに、もう2年なんだなーという思いと1億になるんだという結果がミックスして感慨深い気持になりました。
1億という金額は大きな数字ですが、日頃の努力や工夫をを重ねて1件1件をきっちりやっていくことが結果を生むことになります。
◆次回のこと
2年が終了しました。結果は?
また社員を増やすため、事務所を探すことになりました。
その辺をお話いたします。どうぞお楽しみに。
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小さな事務所で新規一転

◆ひとりで仕事をする 長い間サラリーマン生活をしていると組織で多くの人と同じ場所で仕事をするスタイルに慣れてしまい、1人で仕事をするということには違和感がありました。
まして衣食住をしている自宅での仕事となるとよけいに妙な感じでした。
朝7時に起きて、食事などを終えて8時半には机に向かって仕事を始めるというパターンになりました。
午前中に電話などがかかってこなければ誰とも話すことなく時間だけが過ぎていきました。(家内はパートで仕事中のため自分一人でした)
でも、たまに取引関係の方が尋ねてこられると妙に嬉しかったのを覚えています。
そんなこんなで午後からの仕事も片づきようやく夜の7時頃には上がりました。
仕事柄、やることはたくさんありましたので、時間を無駄につぶすこともなく、充実した時間でした。
自宅で仕事をするには、公私の区別をはっきりさせることが必要です。
時間もスタート時間と終了時間を決めておくこと、服装もできればネクタイを締めて会社感覚でやることなど大切です。
◆小さな事務所で新規一転
開業してから5ヶ月目に都内に小さな事務所に移ることになりました。
移ることになった理由は、客先特に都内に出向くことが多くなり自宅からでは時間もかかるし、工事などが完了した頃に再度訪問の必要があった場合にはまた自宅に戻ると間に合わないなどがあって時間をつぶす事もありました。
また、自宅の2階を事務所にしていたため夏場に向かって部屋が異常に暑くなり快適な仕事環境が確保できなくなったことです。
それと自宅では公私の区分がなかなかつけにくい事もあり事務所を持つことで克服したいと思ったからでした。
事務所と言っても7坪足らずにマンションの一室であり、最適の仕事環境とはほど遠い状況ではありました。
それでも【一国一城の主】の気持を持てたのも事実でした。
自宅から事務所に移る時は、タイミングがあると思います。
私の場合も少し早すぎるかなという思いもありましたが、上記の理由もあり少しの投資で済むのだからと考え、実行しました。
ちなみに、家賃は71,000円/月でした。
◆取引先を確保することの大切さ
インターネット販売をやっている上では、お客様が求められるのは安いことが一番先であることです。
そのためには、仕入先をいかに確保できるかが勝負になります。
私の場合でも、A社からの商品仕入価格ではとても競争力がなくお客様から安くならないかと問い合わせを受けたりしましたが無い袖は振れませんので泣く泣くお断りしたこともありました。
そこで、新しい仕入先を開拓することとしました。
幸い長く勤めていた会社のツテを頼ることができ1社の紹介を受けました。
話しがとんとん拍子に進み、すぐに取引できることになりようやく市場で戦える状況になりました。
こんな経験をしてからは、取引先の開発を怠らず今でも実行しています。
昔は、ひとつの取引先と長くおつきあいをしていくことが美徳とされましたが、今は、市場状況は刻々と変化しているわけですからこんな悠長なことを言ってられません。
親密な取引先は大事ですがそれも過ぎると妙薬口に苦しになってしまします。
取引先戦略をいかに有利に進めていくことが今後の事業展開に大きく影響してきます。
◆次回のこと
ようやく事務所を持って再スタートが切られました。
次回はひとりから2人になりようやく会社形態に少し近づきました。
その辺をお話いたします。どうぞお楽しみに。
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独立の時

◆転籍先での退社
出向元の会社に29年余りいて、転籍先へ転身は何だか落ち着かない気持ちでした。
やはり、気持ちの中で前の会社の存在感が大きくて今の自分としての居場所を捜しているような状況でした。
また、将来の独立心も高まってきて抑えようのない気持ちの毎日でした。
しかし、ここで慌てたらダメだと自分に言い聞かせて確実になる時までじっと待ってやろうと思いました。
そこで着実に独立への地固めをしていきました。
そして転籍をして約1年半で退社することになりました。
今思い返しますと、こんな時こそ慌てず決めた期日までじっと待っていることが大切だと思います。
また、生活のこともよく考えて時期まで待つことが大切です。
◆パートナーとの協業
転籍先をやめてから、あるパートナーと協業という形でやろうということを以前から計画していたので、半月後から事務所を借りて一緒にやることになりました。
しかし、共同経営というのはなかなかうまくいかず、また事業も思った程の成果もでないこともあり、前進させることが厳しくなってきました。
やはり、共同での事業というのは責任や執行の面で区分がはっきりしていないためか成り行きまかせになることが多く行き詰まってしまいました。
共同でやる場合にはこれらの区分を明確に文書化しておき、お互いに納得の上で実行することが大切です。
◆独立の時
パートナーとの協業も解消することになり、いよいよ独立の時が来ました。
協業のこともあった為、決して準備も万端ではなく一からやる状況でした。
個人での起業では信用力に欠けることもあり、資本金が少なくて済む有限会社での設立にすることになりました。
登記の手続きも全て自分でやることで、余分な経費をかけることなく設立を目指しました。
事務所も自宅で始めることとし、書斎に机と複合機などを並べた状態でひとりでのスタートとなりました。
スタート時は、何かと費用がかかりますので最低限に済ませるためにやれることは自分自身ですることも大切です。
事務所なども無理して借りず、自宅での展開を考えることも思案すべきです。
◆次回のこと
さて、スタートして間もない状況の中でこれからやることが山積しています。
これらのことをお話させていただきます。
お楽しみに。
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29年間勤めた出向元の会社を退職でたプロパー社員となる。

◆東京での展開
東京での営業は2年ぶりという事で、自分自身でもまた頑張ろうという気持ちになっていました。
でも名古屋からの進出で、既存客もなく新規ユーザーの開拓のみという環境での展開でありまさに大変の一言でした。
暑い中の飛び込みやテレアポでの活動の毎日でした。
それでも3ヶ月もすると大口ユーザーの獲得ができてこれならいけると思い、さらに活動を活発化していきました。
社員も次々と入社して教育にも熱が入ってやる気ムンムンでした。
1年後には、新規ユーザーを多く獲得できて売上・利益も確保できる状況になりました。
あとで振り返るとこのように苦労をして新規開拓をしていくとお客様のありがたさや、営業の基本、忍耐などを身につけることを体験できて独立開業時に大いに役立ちました。
◆出向元の会社をやめる
29年余りも勤めた出向元の会社を退社しました。
会社が募集した早期退職制度に応募して受理されたからです。
長年勤めた会社をやめるというのは大変勇気のいるもので、締切直前まで応募を躊躇しました。
もちろん現在のことを想定することもできるはずもなくやめるわけですので、思いは複雑です。
やめる決断ができたのは、自分の気持ちを自由にして再度自分自身に挑戦してみようと考えたからです。
自分の殻から抜け出て自由な発想で新しいことをやってみたいという思いが強かったのでした。
退職届けを出す前に、出向先の社長に転籍して雇ってもらえるかの確認をしましたら、即OKをもらいまいたので退職届けを提出しました。
無事退社でき、自分自身を取り戻せた気持ちになりました。
思い返すと独立開業は考えていたのですが、まだ具現化できていない状況でのすぐの退職は考えものです。
まず、ワンクッションを置いてから独立が経済的にも精神的にもいいではないかと思います。
◆プロパー社員として
出向先に転籍してプロパー社員として働くことになりました。
今までの、出向先から解き放たれたという気持ちになるかと思いきやまったくそんな気にはなりませんでした。
仕事が変わっていないことも原因とは思いますが、根本的にはサラリーマン根性ではないかと思います。
やはり、立場が変わっても勤めているということは何処にいても気持ちは雇われているという認識です。
独立して初めてみて自分でやるのと、雇われているのとはこんなに違うのだなと感じました。
それだけ仕事・生活・人生に対して甘い感覚であるということなのかもしれません。
◆次回のこと
転籍先での退社とパートナーとの起業、そしていよいよ独立の時。
次回は、それらの時の気持ちや考えをお話します。
お楽しみに。
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名古屋に出向して時代に合った商品の販売を手がけた

◆名古屋への出向
前回で記したようにポストからはずれて開発営業をやっている状況がいつまでも続けられるとは思っていませんでしたが、1年経過した頃に上司から呼ばれて名古屋の販売店に出向してくれと言われました。
なぜ名古屋なのかを聞きましたが明快な答えはなしでした。
でも行くからには自分のために何かを得るのだと心に誓い、さっそく名古屋での戦略を練ることにしました。
自分自身が窮地に陥った時に、前向きに考えるか否かで今後の展開が大きく変わることになります。
悔しくつらいですが、将来を見据えて前向きに行動する事です。
◆ユーザー営業
長くメーカー営業をやって来たため、ユーザーダイレクト営業から遠ざかっていたことで、名古屋という未開地での営業活動は新鮮であったので意欲的に行動しました。
営業はユーザーから教えていただくことが多く、特にクレームや要望から派生してくる事柄は今後の活動に大いに役立ちます。
毎日毎日数十件のお客様に訪問活動や要望の商品を聞き出すことで参考になる毎日でした。
お客様と直接接することにより、普通では得られない内容がつかめ、仕事に生かすことができます。
特に、クレーム処理は迅速かつ現地現物の姿勢で対応していくことが大切だと思います。
◆時代にあった商品の販売
ユーザー営業の効果と共に大切なことは時代の流れをつかみ取ることだと思います。
私自身もこのことには敏感になっており、常に情報収集を心がけておりました。
毎日日経新聞を読むこと、本屋での立ち読み、図書館での本を借りたりということをやってきました。
ある日、日経新聞を見ていたら固定電話から携帯電話にかけると料金が3分400円もするので、これが半分の料金にできる装置が来年の2月にできるという内容でした。
その記事を読み返すとふとヒントが出て来ました。
当時、岩通で商品化されていたポータブル型の作業用無線装置に携帯電話が接続できるポートがあったのでこれに携帯電話を接続して使ったら2月まで待たずに販売ができると思いつきました。
思いは的中して翌年からさっそく販売を開始しました。
最初のころはなかなか理解されませんでしたが、徐々に売れはじめました。
以降この商品と改良商品の販売は爆発的に売れだして一躍主力商品となりました。
4・5年もの間売れ続けました。
独立開業におきましても、これだという商品・サービスを持っている場合この商品の情報は広く・深く収集する必要があります。
今は、インターネットの検索エンジンを活用することもできますので是非収集を心がけて下さい。
◆次回のこと
ようやく気持ちも吹っ切れて、ユーザーから得る情報や情報媒体での収集をはじめました。
次回は名古屋からふたたび東京へ、そして長く勤めた会社との決別など私にとっての激動を記します。
ぜひ次回をお楽しみにして下さい。
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リストラ、販売店倒産そして左遷される

◆事務所の移転と仕事の体制
バブルがはじけて会社でもリストラが始まりました。
まずはじめに事務所の移転が決まりました。
営業活動のフットワークも変わり、日本橋から取引先に出向くと約30分で到着できる所も久我山からでは約1時間かかり、およそ倍の所用時間となりました。
したがいまして、仕事の体制も変わってきて効率を考えるとどうしても直行・直帰の状況になってしまいます。
そうなると、社内の仕事がおろそかになってしまいコミュニケーション不足となって業務に支障をきたすことになってきます。
独立する場合、拠点と取引先・客先とどの位で行けるかが仕事を遂行する上で大切なポイントとなります。
◆販売店倒産
こんな状況の時にまさかの販売店倒産劇が発生しました。
もちろん私の担当であり相当動てんしました。
悪いことには続けて2件のクレームも発生してもう万事休すの状態となり対応・対応で大変な毎日を過ごすはめになりました。
自分ではなんとかするという意思だけはもっていましたので前向きの気持ちで対応することにしました。
独立するとクレームの対応の遅れが会社の生死を分けるといっても過言ではありません。
クレームは即対応して解決する心がけが必要です。
◆ポストからはずされた
販売店倒産やクレームなどが一段落した時点で、上司から呼ばれてラインからはずれて開拓営業をやれという指示がきました。
自分でも何らかの処置はあることは覚悟していましたが、実際にあってみると動揺は隠せませんでした。
開発営業というと聞こえはいいですが、実際は見知らぬ会社への飛び込み訪問にほかならないのが実態でした。
1日50件の飛び込み営業はしんどく本当に疲れ果てました。
それでも、約半年で目標件数と成果を上げることができ何とか格好だけはつけられました。
サラリーマンでポストは大切ですが、逆にしがみついていると違う分野を体験できず、独立にはマイナスとなる場合もあります。
◆次回のこと
このような経験により、これから独立するというステップアップの上で大切な体験を得ることができました。
次回は、名古屋の販売店への出向となり、ますます独立意欲が増していくこととなってきました。
ぜひ次回をお楽しみにして下さい。
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東京に戻る、昇進・昇格と組織の中での葛藤

◆東京での勤務に戻って 5年間の地方勤務から再び東京に戻った時、いい知れない様な安堵感におそわれました。 ああ戻って来られてよかったと...
というのも、5年前との変化が大きかったからです。
以前の住まいとも変わり、仕事のやり方も違うなど以前との様変わりに正直驚きました。
東京での仕事は仙台の時より重責なチーフという立場で課内の仕事をまとめる責務があり結構大変でした。
また売上というノルマがじりじりと襲いかかってきていい知れないストレスと不安に襲われる毎日でした。
そんな中でも生活第1主義はかたくなに守りたいという気持は変わらずというよりはより一層高まる気配でした。
当時はバブルの入口の時期であり、地価が毎月のように上昇していく状態に不安感が先立ち、このままの賃貸マンションでの生活では将来はないと思い始め、自宅習得するために休日は不動産屋回りをしました。
ようやく該当の物件が見つかり、そこに定住することに決めました。
年令が36才になった頃のことです。
◆組織の中での葛藤
ちょうどこの頃はバブル絶頂期のころでもあり、業績もそこそこではありましたが、会社として次ぎの事業の柱を模索していた頃でもあり、社内でのリストラがすでに始まっていました。
そんな中で、毎月の売上に奔走していて自分という姿が見えないというか流されているという状態を感じ取ってはたしてこのままでいいのかと思い始めたのもこの頃です。
上司との折り合いも悪くなり、仕事以前の問題でストレスを感じるようになってきました。
それでも仕事での手は抜かずにひたすらにチャレンジしていきました。
◆昇進・昇格と責任
40才になり、幹部職への登用試験がはじまりました。
先に説明の通り、リストラがすでに始まっていましたので、昇格試験などやっている状況ではなかったのでした。
ちょうど、昇格試験が始まった頃に希望退職の募集が始まりました。
辞めるのも地獄、居るのも地獄といわれた状況であり、自分自身の気持も相当揺れました。
しかし、現状で辞めても次ぎに何をやるのかさえ決めていない状況では路頭に迷うことであり生活さえおぼつかないわけです。
そんな中で昇進試験をクリアーすることができ、幹部職となりました。
幹部職になると社員の時期とは違い、責任度も大幅に重責となりやらなければならない事も山のようにあって毎日が戦場のようでした。
上司とのコミュニケーションと部下とのやりとりなど経験しない事が毎日降りかかってきます。
でも立場になれば自然に力が出てきて何とかなってくるのも事実です。
いつもチャレンジ精神で前進のみと頑張っていました。
◆次回のこと
激変した状況はこれからも続いてきます。
事務所移転や販売店の倒産劇など変化が襲ってきます。
そして少しづつ独立志願の気持が頭を持ち上げてくることとなります。
ぜひ次回をお楽しみにして下さい。
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独立開業は若い時からの夢

◆独立開業は若い時からの夢
私は、福井で生まれ高校までそこで育ちました。
学校が工業高校電気科であったため、就職先は電気関連の会社と決めておりました。
時は、昭和45年でまさに高度経済成長の入口の時でした。
幸いにして希望に近い岩崎通信機という企業に入ることができました。
同年4月に上京して寮生活をしながら勤務する形となりました。
仕事は、当時脚光を浴びつつあった情報機器とくに専用コンピュータ品の製造職場でした。
毎日毎日同じ作業の繰り返しであり、頭も使わない単純な仕事だったのでやっていく内にこれでいいのかと自問自答するようになってきました。
しかし、せっかく上京していい会社に入れたのだから我慢と思い与えられた仕事をこなす毎日が続きました。
若いながらも仕事に工夫を加えたり、上司に進言をしてみたりしましたが、状況はほとんど変わらずでした。
この頃から、独立をして自分で会社をやってみたいという夢を抱くようになってきました。
ただこの時点では現状の不満足の代替えとして考えていた状況であり、具体的な内容は確立していませんでした。
◆生活第1主義
そういう状況下から就職5年後に結婚をすることになりました。
また、仕事は内勤業務から外勤業務すなわち営業部門に配転することになりました。
生活面と仕事の両面での大きな変化により淡い独立志向などは吹っ飛んでしまいました。
生活面では一家の長として支えていかなければならず、仕事では今まで経験のない営業という職種に慣れていかざるを得なくなってきました。
こういう変化を捉えて自分としてはどうするかの決断は生活第1主義を貫くことでした。
幸いにも営業という仕事は相手は人であり工夫次第ではやり甲斐があることを少しづつ自覚できるようになってきました。
この時点でまずは生活を確立するために仕事に精通していこうと決めて、一旦独立の夢は棚上げをしました。
◆長期計画を立てる
この間に2子が誕生して生活も充実してくることになってきました。
また、仕事では仙台の地方勤務となり、年令も30歳を過ぎて仕事の面白みも高まってきました。
この頃の仕事は、通信機器を地方の販売店に売っていただく支援活動が中心業務でした。
毎日のように東北6県を東奔西走をしておりました。
30歳もすぎたこの頃には、将来自分の生活・仕事などをどうするかという考えがよぎり、計画を立てる必要性を感じました。
計画といっても10年間を横軸にして、生活・仕事・人間関係などを縦軸にした1枚のシートでした。
しかしこのシートを実際に作ってみるとこれからの状況が見えてくるのがわかり、自己啓発の一端となりました。
◆次回のこと
5年の仙台勤務が終わり、再び東京に戻り生活・仕事の変化に戸惑いながらも現実を直視しながら前に進むという姿勢を大切にしていく気持を持つことをモットーとしてきました。
また、サラリーマンゆえの問題や悩みにぶつかっていき、若い時に志をした独立の夢が再びよみがえっ てきます。
ぜひ次回をお楽しみにして下さい。
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起業成功にいたるまでの軌跡を振り返ってみます。

◆ブログ発行に当たりまして
この度は、本ブログページをご購読いただき誠にありがとうございます。
本ページは、これから独立開業される方に私の独立開業の経験が少しでもお役立ちいただけければ幸いです。
現在、独立開業をめざしておられる方が沢山いらっしゃると存じます。
これらの方に、私の体験を踏まえた内容記述と今後の行動内容を現在進行形でリアルにお伝えして少しでもご参考になればと発行しました。
私にとっても、本ブログを発行して公開することにより、自分自身にプレッシャーを与えることになり今後の行動と結果のモノサシにできればと考えています。
◆現在の状況
平成13年11月19日に有限会社サンビジコムを資本金300万円で設立して現在に至っています。
平成16年12月1日には株式会社に組織変更することができました。
業務内容は、通信機器・OA機器などをWebに掲載してお問い合わせに対して販売・施工を行っております。
現在私を含めて社員6名の小規模体制で経営しております。
所在地は東京・王子です。
初年度売上高3,700万円、純利益30万円で黒字決算達成
2年度売上高約1億円達成し、3年度には約2億円になりました。
今期は、3億円をめざしてがんばっていきます。
◆今までの経緯
私は、昭和26年生まれで現在54歳です。
昭和45年4月に高校を卒業して、通信機器メーカーに入社をしました。
以来、29年も同社でサラリーマンとして人生をおくりました。
6年前に同社を退職して独立開業の準備をはじめました。
まずは、他人の飯を食うということで、2ヶ所の会社勤務を経てノウハウの蓄積をしました。
幸いなことに、営業経験が長かったせいか何事にもチャレンジ精神が発揮できて設立時取引先開拓や販売のしかたなども順調に達成ができました。
しかし、サラリーマン時代とは違い自分の給料は自分で稼ぐしかありませんので、経費節減のため会社設立の手続き一切や販売用具なども手作りで間に合わせました。
◆これからのこと
設立してまだ5年目であり、社会的信用性も薄いため出来るだけ信用アップのためにガラス張りの経営をめざしていきます。
そのため、帝国データバンクなどには財務諸表などの提供を行い信用状況を公開しております。
5年後に10億円企業をめざすためにあらゆることにチャレンジしていくつもりです。
そのために、事業計画の作成および実行を綿密にやっていきます。
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